INTERVIEW

先輩インタビュー

大学での就職説明会で何社かの話を聞いた中で、この会社なら自分でもやっていけそうだ、と思ったのが加藤製作所に入社を決めた理由です。文系出身ですので、当初から営業志望でした。

営業の主な仕事は新製品の受注活動です。具体的には、見積を作成し、お客様との打ち合わせを通じて新製品を立ち上げていきます。と言っても、営業担当だけがお客様と対応するわけではありません。設計や現場スタッフと社内で協議することはもちろん、各部署の担当者と一緒にお客様との打ち合わせにも参加することも。他の部署との距離が近い会社ですので、相談しやすく仕事を進めていく上で頼もしく感じます。

上司の方たちは、やるべき仕事に対しては時に厳しいこともありますが、分からないことや困ったことはフォローしてくれるので安心して働けます。上下関係などピリピリした雰囲気はまったくなく、とても良い雰囲気の職場だと思います。

自分の提出した見積で受注が決まり、新製品の立上げまで問題なく対応できたとき、売上の大きい製品を受注できたときは喜びもひとしおです。自動車業界が大きく変化していく中で、電動化部品の新製品受注などに力を入れて取り組み、会社としてさらに発展していけるように、営業としてがんばっていきたいと思います。

40代で転職しました。不安はありましたが、物づくりが好きで、生産技術職の経歴もあったため、加藤製作所の生産技術職の求人が目に止まりました。プレスの経験がないなど迷いはあったのですが、「やる気があるなら是非加藤に！」とチャンスをいただけた事、面接官だった現在の上司の人柄に惹かれた事から入社に至りました。

生産技術の仕事は、高品質な製品を効率よく製造するための環境を整えるトータルな業務を担います。生産設備の設計から導入、設置、試運転、メンテナンスまでを担当。サイクルタイム短縮、入数改善、条件変更などの採算改善も常に意識します。一連の作業をすべて自分で担当することができ、思い描いた物が実際に動くまでを体験できた時はとても感動します。やりがいのある仕事だと思います。

和気あいあいとした職場ですが、仕事に関しては上司や先輩方から適切な指示やアドバイスをいただけます。年齢的には自部署を引っ張って行くポジションにいますので、今度は自分が信頼される先輩になり、未来を担う若手社員が一日でも早く戦力となる様に粘り強く指導していきたいです。

自動車業界は電動化へシフトしています。今後は、そういった製品群に合わせた生産設備や工程設計をしっかり考え、会社に貢献して行きたいと思います。

以前も品質管理に関わる仕事をしていました。転職を考えたとき、採用サイトで加藤製作所の品質保証部の仕事を見て興味を持ったことを思い出しました。採用されるかどうか分からないけれど、いまがチャンスかなと思い応募しました。

品質保証部では、製品の受け入れ検査、新製品の測定などを行います。社内・社外の会議に出席する機会もあり、「どのようにしたいか」と意見を求められることも。そのため、ただ言われたことをやるだけでなく、自分で考え工夫して仕事に取り組むようにしています。大変な事はたくさんありますが、多くの部署と関わり連携して助け合いながら学べる、とてもやりがいのある職場です。がんばって測定した新製品が流動を始めた時の達成感は凄いです。

職場の雰囲気はアットホームで、誰でも年齢関係なく接する事ができます。上司と気軽にゲームの話や趣味の話しなどで盛り上がることもあり、とても働きやすい環境です。また、産休をとってブランクなしで職場復帰してる先輩もいます。まわりのフォローもあり安心して働ける職場だと思います。

まだ学ぶことは多く未熟な点が多いので、初心を忘れず日々精進したいと思います。これからは、品質や検査のことだけではなく製造の現場についても学びたいと考えています。

前職はトラックの運転手をしていて時間が不規則だったので、次の職場はできるだけ定時で帰宅できる工場勤務を希望していました。求人誌を探していたところ加藤製作所を見つけ、やりがいのありそうな職場だなと感じたのが入社のきっかけです。

生産管理の部署は、製品をつくるための司令塔のような役割だと思っています。主な仕事は、鋼材の発注・生産計画・在庫管理など。お客様の希望通りに製品をお届けするために、社内・社外の様々な人たちと一緒に業務を進めていきます。最終的にお客様の要望を叶える事ができて、「ありがとう。助かったよ。」と言われたときは、とてもうれしいものです。

この職場では改善活動が活発で、自分の出したアイデアに対してどんどんチャレンジしていけるのが特徴だと思います。例えば、会議では安全面や効率などの改善点を何件か出すように課題が与えられ、それをみんなで知恵を出し合って実現していきます。話しやすい雰囲気の職場環境なので、ひとつのアイデアがいろいろ膨らむこともあります。

これからも多くの人と協力をして、効率の良い工場を目指すために改善活動を進めていきます。また後輩のみなさんに対しては、具体例を出しながらわかり易く指導をしていければ、と思っています。

町内に住む先輩が加藤製作所に勤務していて、話しを聞いているうちに「雰囲気の良い会社だな」と思い、興味を持ちました。未経験の職種だし大丈夫かな？とも思いましたが、先輩の言うことなら間違いないと、思い切って入社することに。

製造部では、金型の段取りや製品の生産をしています。最初は右も左も分からないし、力もいるし、正直やっていけるのか不安になったこともありました。でも、まわりの先輩や上司の方たちがとにかくやさしく、理解するまでていねいに教えていただき、だんだん自信を持つことができるようになりました。初めて自分一人で金型を段取りし、製造した製品が問題なく次工程へ流れた時は感激しました。

職場のみなさんは、めちゃくちゃ気さくです。しゃべるのが好きな人たちが多いので、プライベートや趣味のこともいろいろと話しています。覚える事が多くて大変なこともありますが、常に笑顔にあふれていて働きやすい環境だと思います。

自分たちの製造グループで不良品を作らない、流さない、が目標。品質レベルを落とさず他者に迷惑をかけないようにがんばります。そしてもうひとつ、日本一雰囲気の良い職場づくりを目指します！先輩にやさしくしていただいた分、後輩にもやさしくしていこうと思っています。

飲食店で寿司職人の修行をしたり、営業職に就いたり、いくつかの職種を経験してきましたが、以前から製造業にも興味がありました。新しいことにチャレンジしたいと転職を考えているときに、ハローワークや知人の評判も良かったことから加藤製作所に惹かれました。

自分の中の製造業のイメージは、ラインでの作業。ところが配属されたのはプレス加工の現場でした。単純作業と思っていたプレス加工ですが、加工種類や形状、測定方法など多種多様な条件のもとで一つの製品となることを知り、奥が深い仕事だなと思うようになりました。今はプレス加工にのめり込んでいて、社内では女性初の技能検定トライしてみようかな、と考えています。

社員にとってうれしいのは、会社がやる気に応えてくれるところ。社内・社外講習が充実していて、学びたい気持ちを真摯に受け止めやさしくサポートしてくれます。教育熱心な職場ではありますが、決して硬すぎず和気あいあいとした雰囲気です。部署に関係なく皆さん気さくに声を掛けてくれる、明るく楽しい職場だと思います。

今は製品加工に特化した仕事をしていますが、今後は金型段取りから寸法測定など、製品ができるまでの一貫の工程を自分一人でできるようになれるよう、努力していきたいと思っています。